Capture One7でE-M10の現像

なかなかCapture One7でE-M10の現像がうまくいかない。薄曇りの時はあまり苦労しなかったのだが、晴天になったら急にバランスが難しくなった。パラメータをE-M10向けにきちんと調整する必要があるみたいだ。

トーンカーブ

プリセットのトーンカーブはFilm Standardが程よいコントラストでK-7ではほとんどこれで現像していて色なども特に問題はなかった。しかしE-M10でFilm Standardだとどうも色が濃くなりすぎる傾向でクドく感じる時がある。とりあえず彩度を少し落とせば収まりがよくなるようだ。

Linearだと普通の光になって面白くない。

Film Standardのいかにもな明暗のつきかた。
これがLinearだと普通の光になって面白くない。

Linear Responseは本体jpgのnaturalより少しコントラストが低く彩度は同程度か少し鮮やか。1~2EV程アンダーになるので適宜増感すべし。軟調な再現だが極端にコントラストの高い場合はちょうど良くなる事も。普通の被写体だとちょっと眠い感じなので少しコントラストを上げたほうが自然だ。

大雑把にいうとポジフィルムっぽいのが好きならFilm Standard、ネガフィルムが好きならLinear Responseをベースにいじっていけばいいんじゃなかろか。

Linear Response黒レベルを調節したので若干コントラストが上がっている。

Linear Response
黒レベルを調節したので若干コントラストが上がっている。

輝度ノイズ低減

輝度ノイズ低減はデフォルトの50では効きすぎ。質感描写に悪影響が出るだけでなくコントラストにも影響する。50から値を下げると何故かコントラストも低下する。これはノイズとして消されていた部分も含めて計算される事によって明るさが平均化しているからなのだろうか?デフォルトで現像した画像を良く見ると細部の明暗を強調しすぎて少しバランスがおかしい。

正確な明暗の再現は輝度ノイズ低減を下げた状態のほうが上のようだし、質感の再現も良くなるのだが最適値がよくわからない。面倒なら0とか10とか適当でもいいかね。

ISO400だが輝度ノイズ低減0でも特に気にならない

ISO400だが輝度ノイズ低減0でも特に気にならない

シャープニング

シャープネス処理が強すぎてギラギラする時があるので弱める事を推奨。元の解像感の高さを活かすのが得策だ。適用量のデフォルトは200だが100~150程度が丁度いいか。半径は1.0から0.8まで下げている、まあ気持ちの問題。

適用量を100まで下げても合焦部はちゃんと解像するし本体jpgより線が細い。それに微妙なボケ具合も適用量デフォルトのボケ足を削ぎ落して無理やり解像させてる感じがなく自然だ。

Film Standardで彩度とコントラストを落としてマゼンタを少し強めればkodakのE100Gっぽくなりそうとか夢想中。

しかし現像であれこれ苦労した後に見るとE-M10の本体jpgは落とし所が上手く意外と悪くない。実際にはやらんだろうがjpg主体でもイケるんじゃないのと思ったり。

 
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