Capture ONE 7の色と解像はお気に入り

お金がないのでProじゃなくてExpress。ちょっと懐しのRAW Shooterっぽいかな?製作者が関係あるようだ。とりあえず今まで試したRAW現像ソフトの中ではCapture ONEがいちばん色味と解像がよい。現在はバージョンアップして8が発売中。
とりあえずLightRoom5との比較をまじえつつCapture ONE 7のレビューを。

色味について

Capture ONEにオートホワイトバランスはない。プリセットは標準的なものが揃っているけど、デフォルトで選択されている”ショット”(撮影時の設定か)を使うのがよいだろう。K-7の場合はCTEで撮影しているならショットがかなり記憶色に近い再現をしてくれる。

LightRoom5単体で使ってるぶんには色については気にならなかったんだけど、Capture Oneの絵を見た後だと被写体によってはLightRoomが不自然というか作り物っぽい発色になる事に気づく。色味が少ない統一された画ではあまりわからないが多くの色が写っているほど顕著。

比較画像を載せていないのは昔他の人のブログでやっぱり同じようにLightroomよりもCapture Oneのほうが色味が自然というのを見たんだが、色味の差はわかってもどちらが自然で良いというのが判断できなかったんだよね。こういうのは実際に被写体を見ていたり多数の画像を見ていないと差がわからんと思う。人間の色に関する感覚なんてかなりいい加減なものだしね。

それとLightRoomはプロファイルが謎。埋め込みとadobe Standardはは傾向が多少違うが無難な色合い。問題はCamera Standardという代物。妙に彩度が高くてシャドーが持ち上がっているK-7のカメラ内現像のどれとも全く似ていない仕上がり。K-7用に作られたプロファイルのはずなのだが…。

解像感

シャープネスはデフォルト値だと強すぎる。ある意味このソフトいちばんの売りかもしれない。解像が高すぎるものを後から低くするのは簡単だが、その逆は難しいからね。

等倍で見るとカリカリどころかゴリゴリ?で情報量が多い写真だとえらい事になるが、ノイズが浮き上がって困るというわけでもない(ノイズリダクションも強めなんか)。うちのK-7みたいに解像の甘いデジカメとは相性がよい。
LightRoomは強すぎず弱すぎずのほどよいシャープネス。デフォルトの状態で問題を感じないので特にいじろうと思った事がないなぁ。

切り抜き

枝の解像のやりすぎ感が…(切り抜き、クリックで等倍表示)

色空間の扱いについて

色空間はちゃんと自分で全て設定できるようにすべき。
Capture ONEもLightRoomも出力時の色空間を選べるくらいで設定がろくにできないから、Windowsのいいかげんなカラーマネージメント環境だと何がどうなっているのかさっぱりわからずホントに困る。ブログ用に現像の場合は作業空間からsRGBで統一したいんだけどな。
現像中の表示とjpgに保存した後で色が変っちゃう。Susieのカラーマネージメントプラグインを使用しているソフトとそうでないのでも当然色が違って見える。ブラウザもカラマネ対応してるのってWindows環境だとFireFoxぐらいだっけか?
これはもう「校正機能があるからいいじゃん」って問題じゃないと思うんだけど。PhotoShopだと作業用色空間設定できるのにね、adobeの考えてる事はわけかわらんわ。

ソフトの安定性

Capture ONEとくらべLightRoomはソフトの安定度がはるかに高い。というかCapture ONEの安定性がヤバすぎで、まさかWindows7で青画面を何度も拝む羽目になるレベルとは思いもよらなかった。特に危険なのが起動時。事前に他のソフトを終了させてからでないと怖くて使えず、気軽に立ち上げられないのが痛すぎる。CUDAのせいかと思ったがあまり関係ないようだ。チェックをOFFにしてもブルースクリーンになりやがる。若干落ちる確率が下がった気がするぐらい。ON/OFFで現像速度がかなり違うのでCUDAはONのほうがいいかな。この両者の安定性の差はPhase Oneとadobeの会社の規模の差なんだろうなぁ。
グラボの交換で安定性が劇的にアップしました

カタログ嫌い

カタログと現像モードの行き来で読み込みがないのはLightRoomよりいいな。リストビューから現像、その逆がスムーズにできるのが嬉しい。なんでLightRoomはカタログから現像に移る初回の読み込みがあんなに長いんだ?カタログをSSDに置きたくないんだけどなぁ。
カタログ管理は大嫌いなんだが今の主流というか流行みたいなんでしょうがないのかね。adobeとしては一つのソフトでRAW現像からファイル管理・印刷などの出力まで全てをまかなうようにしたいらしいが、餅は餅屋ですぜ、旦那。

その他

Capture ONEで使われている用語がクラリティーとかバリアントとか馴染みのないものが多くて戸惑う。使用中にブラウザで検索かけて調べようとしたらブルースクリーンとか…もう勘弁して、お願い。とにかくfoobar2000で音楽再生中に起動したら青画面とか何が原因で落ちるかわからないのでスリル満点。
という訳でCapture ONEをマスターするまではほど遠い。

クラリティーは空気の透明度や明瞭度のコントロールっぽい感じ。一昔前に風景撮る人がPLフィルター使うのが流行ったけど、クラリティーを強めるとああいう感じになる。弱めるとソフトフィルターっぽくなるようだ。

そのうち解説記事でも書こうかと思わなくもないが、あまり調整しなくてもイイ結果でるからね。詳しい解説をしているサイトも見かけたしあんま需要ないか。
スクリーンショットは徐々に追加していくかも。現像するだけならまだいいんだけど、他のソフトと同時に使用してSSを保存するのが怖くて気合が要るんすよ。Capture ONE 8は現像速度が上がって安定性も向上したらしい。そのうち買い替えにゃなぁ。って8はExpressがないやないですか……

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