小説

西尾維新の作品って人工臭がすごいから実写ドラマとか向いてないと思うんだが。掟上今日子のシリーズはそういう意味では比較的マシか。『戯言使い』みたいにヘンな方向に「まだ」いってないし。何となく実写化された図をイメージしてみた感じでは悪くないような。

まあ絶対に観ないであろう事は確定な訳 ...

マンガ,

『神戸在住』「巨娘』の作者が描く柔道?マンガ。面白かったのにあえなく打ち切り。近年で打ち切られて残念マンガの個人的ベスト10に入る。丹念に組み上げていった物語が途中でぷつんと切られるのは何とも勿体無い。ケンシロー先輩とか男前すぎて惚れ惚れする。

京都を舞台にしたマンガである。基本的 ...

小説

小学生の頃、親に買ってもらって何度も繰り返し読んだ本。衣装箪笥に入ったりとかよくやった。とても好きだったのだが、今になって見ると子供の時は色々と見落としていた描写が多い事に気づく。ネタバレ?全開なので未読のかたには申し訳ない。

映画は未見。いや、どうせ原作を先に読んじゃった人間から ...

マンガ

話として面白いだけでなく美大まわりの描写が色々と興味深い。同じ作者の『主に泣いてます』はあまり美大っぽい空気は感じなかったけれど『かくかくしかじか』の美大絡みの描写はトップクラスのリアルさ。いかにも「経験者」「わかってる」「こういう人いた~」な描写や台詞が多すぎ。

ただ作中でも書か ...

マンガ,

ラーメン発見伝の続編で前作から突然変異のように劇的に面白くなった。ラーメン素人の主人公が入社するのは芹沢達也が創ったコンサルタント会社。前作を研究し尽して完璧といいたくなるぐらい弱点を潰して練りに練ってきた見事な構成には感服。

マンガ,

これは一人の作家が自分のやりたい事とやりたくない事を自覚するまでの話なのですね。前半はどこかで見たようなキャラクターにテンプレ的・ありがち・偽善的なお話ばかりで正直読むのがしんどい。後半から徐々に『LEVEL E』『HUNTER X HUNTER』のような作品へとつながっていくような進化が見え ...

小説

西尾維新の『掟上今日子の推薦文』を読んだ。忘却探偵掟上今日子の2作目である。前作の短編連作形式と違って今回はプロローグにあたる短編とその続きの本編の2部構成で語り手も新キャラになった。推理物としての内容はともかく、細かい描写が気になってどうにも集中できないまま読み終えてしまった。絵とか描かない ...

マンガ,

東京大学物語だがオチが酷いマンガというと必ず名前が挙がる。しかし実際に読んだ感じでは物語の締めかたに悪印象はなかった。このオチはかなり早い段階から決めていたはずで、それまでの描写とラスト数話の対比は見事だと素直に思った。

マンガ,

曽田正人の作品は『カペタ』『シャカリキ』『め組の大吾』と読んで自分の中では外れのないマンガ家だったんである。『昴』(『MOON』含む)は話の閉じかたが個人的には微妙だったけれど物語としてはとても好き。『カペタ』が終了して次の作品という事で期待しすぎていたのかもしれない。でもなぁ、まさかこんな何 ...

マンガ,

永井豪は最近はもう微妙な作品ばかりだったんで完全にスルーしていた。「タイトルからしてバクマンのパクリじゃん」とか良い印象がなかったんだが読んでみるとこれが実に面白い。

内容的にはデビルマンを今風に描き直しのダイジェスト版パートと永井豪ならぬ「ながい激」を主人公にした舞台裏パートから ...