カンディンスキーっぽい絵を今描くのってどうなんやろ?

私、カンディンスキーの絵が好きなんである。あの不思議な構成と色使いには痺れる。
都内だと国立近代美術館に1点常設されてるはずなんで興味あったら見てほしい。

ただ実物を間近でしげしげと見るとけっこう筆跡の微妙な震えが気になるし絵具の質感も邪魔な気がするのだな。そういう余分な情報を取り払って完全に構成のみで見たい感じがする。
そういえば自分でああいうタイプの幾何学的な絵を描いた時も教授に際の処理で注意されたんだよな。やはりマスキングとかしてきれいな直線を出さないと見る側は気になるのだな。

今の時代でああいう絵を描く場合ってやっぱり手描きじゃなくてillustratorみたいなソフトを使うべきなんすかね。そんでモニタや印刷で出力……だと味気ないよなぁ。新鮮味も何もない絵というかただのデザイン?にしかならんのが容易に想像できてしまうという。

しかしキャンバスやイラストボードに絵具で描くとして、道具を駆使してビシッとした直線や曲線を出せてもどこまで見る人にインパクトを与えられるか疑問だ。やっぱりあの時代ならではの表現であって今更やるべきもんじゃないのかねぇ。

それともCGや機械に頼らず人の手で描ければ、それはそれで感銘を呼ぶのだろうか。

また今度描いてみるかねぇ。でも自分でああいう絵を描こうとしてもどうしても完全な平面の構成じゃなくて光の印象や空間を出したくなるんだよね。
まあ、自分の欲求には素直になるべきなんだろうし、それでもいいのかな。

 
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