楽に作れるお惣菜『茄子の揚げ浸しもどき』

路地の無人売店で茄子があったので買ってきた。久し振りに茄子の揚げ浸しが食べたくなったんである。でも揚げものをするには油が大量に必要で後始末が大変だ。そんなに揚げものを普段は作らないから油の保存がねぇ…。

そこで揚げる代わりにフライパンで炒める事にした。要は茄子に油を馴染ませて火を通せば良かろうという判断である。

茄子の揚げ浸しもどきの作り方

といっても何か特別な事をする訳でもなく…

  1. ヘタをとった茄子を縦に半分に切る。灰汁抜きは必要ない。
  2. 皮に包丁で斜めに等間隔で切り込みをいれる(一方向でも格子状でもお好みで)。
  3. 茄子を適当なサイズに切り分ける。
  4. 適度な濃さに割った麺つゆを温めておく。ざる蕎麦のつゆぐらいが目安?ご飯と合わせるなら濃い目、つまみならちょっと薄め
  5. フライパンにサラダ油を茄子が油を吸うので少し多めにひく。
  6. 茄子を中火で炒める。火を通しすぎると皮が固くなるので注意。
  7. 茄子に火が通ってしんなりとしたら器に移して温めた麺つゆを投入。
  8. 鷹の爪があれば少し刻んで入れ、後は味がしみて落ち着くのを待つだけ。

とりあえずこれだけで簡単に出来ちゃうのでお惣菜コーナーで揚げ浸しを買うのは馬鹿らしいわなぁ。冷蔵庫に入れておけば3日ぐらいは保つし。

やたらとご飯がすすむのはいいのだが栄養が今イチ少ないのが難か。茄子の栄養バランスは悪くないらしいのだが、あの軽~い茄子の重さの9割以上は水分なんで栄養の総量はタカがしれてるんよね。

梅安料理ごよみ

栄養を気にされる向きは「麻婆茄子」や「茄子かやき」などがよかろう。茄子かやきとは要は刻んだ茄子と鮭缶で作る鍋で「梅安料理ごよみ」に載っていた料理である。この梅安料理ごよみは詳細なレシピなどが載っている訳ではないが、ある程度料理ができるのなら日々の献立のヒントになる。それに冒頭の池波正太郎のエッセイなど色々と勉強になるのでけっこうお薦めしたい本である。

内容的には仕掛け人藤枝梅安や鬼平犯科帳などの中から四季に合わせて料理の出る場面を抜粋、そこに選者のエッセイが加わる感じ。色々と食材を買い込んできて料理を作りたくなる事間違いなし。池波正太郎が書いた部分は少ないけれど悪い本じゃないですぞ。

 
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