A4Tech F3-JP V-trak 光学マウス レビュー

小型軽量ゲーミングマウス。本体内の錘を抜いたら約80gの軽さで7ボタン(うち1つはプロファイル変更専用)。なかなか良いですぞ。

LogicoolのG500でチャタリングと肩凝りに悩まされていたので何かメインで使えるポインティングデバイスを探していたのです。サイドボタンは最低2つで、できるだけアクセスしやすい配置になっているもの。後は軽量かつサイド以外にもボタンがあればなお良し。意外とサイドが押しやすいマウスって少ないんですよね。ホイールが回しやすい位置で握ると2つのうち片方までしか親指が届かないマウスがほとんど。F3-JPの製品写真を見てこのホイールとサイドの離れ具合はイケそうと思い購入してみました。

肩凝りについては劇的な改善。これは小型軽量という事で握り方が自然とつかみ持ちになり微妙なカーソル位置の調整は指先でという風に変化。これにより腕はほとんど動かさずに済むのが効いているようです。F3-JPの前にトラックボールも試してみたのですがWheel Ballのようなソフトでカスタマイズしないと使いづらくマウスと併用すると設定がバッティングして色々と面倒なので自然に使わなくなりました。
今は買ったばかりなのでAlien IV G9Xを使っていますが、やはり右肩が少し凝りますね。できるだけ手首を机に着けて手先で動かすように心掛けたら改善しました。

コンフィグ画面

コンフィグ画面

ゲーム用途としてはなかなか優秀。クリック反応速度はほぼG500並(僅かに遅いか)。A4Tech製品らしくマクロ機能は最高峰。キーの組み合わせはもちろん、カーソルの移動を絶対もしくは相対座標で移動とかあれこれできます。

ドライバはプロファイル作成ツールみたいなものなので常駐しなくてもよい。プロファイルはマウス本体に5つ格納、ホイール手前のボタンで切り替え。照明の色でどのプロファイルを使用しているかわかるようになっていますが、緑と水色?とかパッと見で区別できない色があるのがちと難。

強力なマクロエディタ

強力なマクロエディタ

唯一の不安要素はセンサーだけですね。私の使用範囲では問題を感じた事はないのですが、1.5m/s以上の速度と1600dpi以上の設定では怪しくなるそうです。レポートレートは125、250、500、1000から設定可能。

スイッチ
サイド2つはマイクロスイッチ、感触良し。ホイール脇の3連射ボタンとホイールクリックはタクトスイッチ。3連射ボタンはもう少し大きいほうが押しやすかったかな。ホイールは光学式じゃないので耐久性が心配でしたが割と丈夫なようです。ノッチがゆるくなって回しやすくなったぐらい。

一年間使ってみてチャタリングが起こる気配は全くなし。ガワが良くできていて,どこでクリックしてもマイクロスイッチに均等に力がかかるような感じ。HUANO製のマイクロスイッチですがクリックの感触は悪くない。交換用にD2F-01F買っといたんだけど出番ないなぁ……


このマウス唯一の欠点、外装のチャチさについても触れておかずばなりますまい。購入前にネットで画像も見ていたのですが実物は画像よりも安っぽいです……。しかも使っているうちに金メッキ(緑青っぽいのが見えるから銅?)は剥げ、梨子地加工の天板の凹部には汚れが溜まり、落とすのも一苦労。人差し指が当たる箇所は梨子地が削れてツルツルという有様に……。写真をupする気にはちょっとなれません。

A4TechのゲーミングブランドがBloodyに変わっってしまいました。公式サイトでも画像がなくなっているし扱いは縮小してくんだろうなぁ。という事で今のうちに予備を購入するか迷い中。それにBloodyのマウスは重量級ばかりだしね。ML-16とか右クリックが10キーなんてアホすぎて面白そうなんですが150g台。しかも日本未発売。

マウスの軽さは七難隠す、と思います。一日の使用時間が長いほどそのメリットを感じるはず。見た目以外はホントにいいマウスなんですよ…

追記:2016年1月現在、国内で新品を取り扱っているところは無いようです。日本以外ではまだ購入できるようですが……

自分用メモ : スクロールアップなどのオーバーレイ表示を消したい→ファンクションキー記録機能からリマインダー表示をOFF


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