CREATIVEの名作オープンエアイヤホン 『Aurvana Air』

CREATIVEのサウンドカードは個人的には全く使う気にならないけれどヘッドホンやイヤホンではやけにがんばっている印象。
Aurvana Airはオープンエアの傑作イヤホンでロングセラー。定価ではけっこういい値段なのだがアウトレットや通販ではとんでもなく安いのでコストパフォーマンスが異常にいい。カナル型のAurvana in Ear2や3も実売価格が安い割に音質良いのでおすすめ度は高い。

オープンエアなので固定はゆるめなのだが耳かけフックがあるので少し動いたぐらいではズレない。フックが最初は邪魔かと思ったんだが慣れると気にならない。どうしても邪魔なら力まかせに無理やり外すというのもあり。

音について

解像度が非常に高く、それまで1つの音として聴こえていたところで音がちゃんと分離して聴こえる。音が漏れるし遮音性もないので電車やバスなどの乗り物で聞くのには全く向かないが自室などで聴くならかなり良い。カナルに慣れているとAurvana Airは音が広がるぶん、最初のうちは人の声が茫洋としてハッキリしない音に聴こえるかもしれない。そのせいもあって映画などの台詞はin Ear2のほうが聴きとりやすい(慣れれば問題なし)。

装着位置にスイートスポットがあるらしく付けかたによって聴こえかたがかなり変わるが付属パッドをつけると安定する。パッド有りだと音は高音が若干丸くなり低音が耳から逃げずによく聴こえるようになる。高音がスポイルされてクリア感が損なわれるのが嫌ならカッターなどでパッドの中心に穴を開けるとよい。パッドはダイソーなどの100均の物が装着できるので、そちらで試せば安上り。
 

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カナルかオープンか?

ここ数年カナル型イヤホンばかり使っていたのだが、頭の中心に音が定位して音が耳から耳の間からしか聴こえない感じが気になっていた。その対策で音場の広いbayerdynamicのDTX50などを中心に使い、さらにドルビーヘッドホンのような疑似サラウンドや音場を広げる自作アダプタなどあれこれ試していた。DTX50やAurvana in Ear2の音には結構満足していたのだが、これより音場が広いものとなると値段がかなり上がるのでちょっと手が出ない。

あれこれ物色していたら知らない間にAurvana Airの値段がとんでもなく下がっている事に気がついた。色んなレビューを見ても悪く書いている人はほとんど見た事がないし、これは試すしかない。

Aurvana Airを使って感じたのはオープンエアのほうが音の広がりが自然だなぁという事。カナル型の時は疑似サラウンドがそれなりに効果的だったが、Aurvana Airだと逆効果になり非常に不自然なので使う気がしなくなった。

自分で使ってみた感じではそれまで使っていたカナル型イヤホンより音は好みだが、長時間の使用だと耳の負担が若干増加したかな~という印象。耳が弱い人はボリュームや使用時間に気を付けたほうが良いかも。

ヘッドホンより軽い付け心地でそれなりに高音質なのでかなり気にいっている。もう発売から相当経っているので廃番になる前に予備を買っておくべきなんだろうなぁ。Aurvana in Ear2や3はマイク付きの後継が出たけどあれは併売なのか在庫限りで新型に統一なのかっどちなんだろ?


※追記
PC210780先日、不注意でAurvana Airのフックが取れてしまった。

蔓の根本側の円柱部からポッキリ折れたように見えたのだが、よく見ると円柱にある黒い帯部分から外れてしまっただけだった。固定はボンドで接着しているだけのようである。もしやと思い反対側の蔓をもって力を入れたらこちらも外れた。

フックなしでの使用はやはり耳への固定力が弱い。装着の楽さよりもちょっとしたことで耳から外れやすいのと一番良い音で聴こえる位置からズレやすいのが気になる。

その代わり、力がかかった時にすぐ外れるので断線に強くなっているかもしれない。まあ、そのうち瞬間接着剤かボンドでつけ直す事にしよう。

※追記2
やはりすぐズレてしまうのが面倒でしょうがないのでつけ直した。

黒帯と本体側に残ったボンドを除去してから中性洗剤を使って洗浄と脱脂、100均で買ってきた瞬間接着剤で接着。瞬接はシアノアクリレート100%でなく、パッケージに耐衝撃性とか書かれていた合成樹脂の混合率が一番高いものを選んだ。
本体と帯の噛み合わせが緩めなので瞬接では不安だったが今のところ強度は問題なく使えている。


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