『Reveal the Deep』小粒だが良作ACT+AVG

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気軽に遊べる8bit風の横画面2Dアクション+AVG。1901年に沈んだ蒸気船の中を潜水服を身につけた主人公が探索するゲームだ。ラヴクラフトの短編ホラー小説のような趣き(といってもクトゥルフ物ではない)。コミカルなドット絵なので正直なところ怖さはあまり感じない。

会話シーンはなし、船内に残された手記や手紙を読んでなぜ沈没したのかなど事件の真相を探っていく事になる。英語表記のみで日本語はなしだが、難しい文章ではないので大まかなニュアンスぐらいは簡単にわかると思う。

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調べるべき場所付近では『!』マークが表示されるのでギミック探しに苦労する事もない。ちょっと大変なのはライトのON/OFFで壁・床の表示が変わる場面ぐらいか。しかし何故ライトを消すと沈没前の光景に戻るのか?化物が光に弱い以外は何の説明もないのだよなぁ。

簡単すぎてあっさり終わってしまったが、ムダにパズルをやらなくてはいけないポイントクリック式のAVGよりよほど好印象だった。Machinariumとかグラフィックとか雰囲気はほんとに好きなんだけど、中盤からずっとパズルばかりでちょっと辟易したんだよねぇ。

アクション要素は移動がほとんどなので難易度は低いが、ミスって再スタートした時にタイミングがとれず何度もやり直しになる箇所があるかもしれない。1発アウトな場面もあれば何度当たっても平気な場面もあったりと紛らわしい。

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基本的に一本道でやりこみ要素はなしで普通にクリアした時点で全ての実績も解除される。ミスっても特定のチェックポイントで復活&進行状況の巻き戻しはなし。全三章で再開は進んだ章の最初からプレイ可能、全クリア後にまた最初から始めるとアンロックした章も消えてしまうので注意。

隠し要素はないようなので無理に変な場所に入ろうとしない事。うっかり入れてしまうと脱出できずにその章の最初からやり直しになったりする。その他、キーコンフィグの反応がおかしいような?いじらないほうが無難(V1.2時点で)。

終盤のあれはオパオパのヘビーボム(16t)かと…。とオチはホラー短編の定番、ですかね。もう一段先があるかと思ってたらひねりも何もなく「え?これで終わり?」となっちゃうのはまぁ……

2~3時間程度でクリアしてしまうが定価で100円なので損をした気にはならないはず。


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