“The Incredible Adbentures of Van Helsing 1″今更クリア

積んでいたのを最近崩したが、佳作ぐらいのでき?主人公はVan Helsingの息子だが、今回のターゲットは吸血鬼ではなく機械化されたモンスター軍団。

典型的なDiabloクローンのハック&スラッシュでマップの自動生成はなし。同じタイプだと自分的にはTitan Questのほうが好みだったかなぁ。Rageや武器の切り替え、KatarinaさんのON/OFFなんかを使ってるとけっこう操作が忙しいので眠くならない。いや、この手のゲームで近接+パッシブ強めのキャラとか使ってると眠くなって困るのよ。

3部作の分割方式で1作毎のボリュームは少なし。現在は1~3までを一纏めにして調整の入ったFinal Cutが発売中で、1、2、3を所有している人はFinal Cutが無料らしい。今からやるならFinal Cutのほうが無難なんだろうなぁ。

日本語MOD有りで導入も簡単。パッチの影響かごく一部で表示がおかしくなるがプレイには全く問題なし。

Tipsは別記事にまとめてある。

感想

以下に不満点を書き連ねてるが、トータルではそこそこ良いでき。ストーリーにはあまり期待しない事。良くも悪くもB級映画っぽいテイスト。終盤は機械の宮殿とかもっと内部に何かあるかと思っていたがアッサリ終わってしまったのが残念。

Katarina

あちこちで言われてるがパートナーの幽霊Katarinaさんとのやりとりが一番の売りか。Katarinaさんは壁やアタッカーにするも良し戦闘に参加させずバフのみに専念するも良し。1週目の時点では主人公Vanよりはるかに固い。話題になったポジション直しは現在のバージョンではなくなってる模様。

発売当初はゲーム再開時に敵が再湧きしないというDiablo1のソロシナリオと同じ仕様だったが、結構前からリポップするようになっている。スキルや能力値の再振り、エンチャントなどお金のかかる要素が多いので、なぜ最初からこうしなかったのか不思議ではある。

VanH_Gallowsbog

グラフィック

全体的なグラフィックの雰囲気は良し。光源処理をがんばってたりオブジェクトを物理演算で動かしたりしてるせいかパッと見よりはるかに重い。Radeonだと7790でやった時でもけっこうギリギリだった記憶。A10-6800KのiGPUだと全てのオプションを切って1600*900でも場面によってはしんどい。

流血処理はMob全て律儀に描写してるっぽく無駄に重くなるためOFF推奨。大量の雑魚を処理した後などかなり違いがでる。

Van_OldTown

この流血をOFFにするだけで軽くなる

操作について

ポイントクリックだけでなくWASDでも移動可能。
森の中など自然物が多い所ではオブジェクトに引っ掛かりまくってイライラする、しかもパッと見で通行可能かよくわからなかったりする。街中では一目で通行可能か判断できるので特にストレスは感じなかった。

入り組んだ場所ではカーソルが微妙にずれて移動不可オブジェクトにかかっちゃってるのだろうか、キーを押してもスキルが発動しない事が多い。大量の敵とエフェクトに紛れてカーソルを見失いやすいのでけっこう厄介。

 
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スキルまわり

難易度Normalなら割り振りであまり悩む必要なし。極端な話どのスキルもレベル1で最終章のOld Townに到達する前までなら通用するぐらい。とりあえず1ポイント振って自分の好みを探すのが吉。

剣スキル

剣のスキルは全体に地味、というかTQよりも地味。最強技Flowing Comboは3~4段攻撃と説明にあるのでDia2のZealみたいなスキルかと思ったら、実際に使うと剣を1回振ってそれが多段ヒットするだけとか…。なぜか突進系がないため間合を詰めるのが大変。

スキルスロット

とにかくこのゲームはスキルスロットが足りない。Diablo IIIと同じで左右クリック以外には4つしかない。1ポイントからでも有効なスキルが多いので、もっとスロットがあればなぁと思う事多し。

VanH_UI

一応はF1~8で左右クリックのスキルを変更可能だが指の移動が大きくなるのでやりづらい。キーコンフィグでいじるにしてもWASD移動とRageのコントロールもしたいのでホームポジションから届く範囲のキーが足りない感じ。

Tabでスロットを丸ごと切り替え可能だが、武器持ち替えが絡むとちょっと操作がややこしくなるのが難。それに緊急回避スキルなんかは混乱を防ぐためスロット位置を固定しておきたいとかもあって結局足りない。

Van_Gables

Rage

各スキルはRageを使用する事で特殊効果の付与などパワーアップ可能。Rageってのは敵を倒すと溜まって時間経過で減少してくDia3のFuryみたいなゲージね。

パワーアップは1つのスキルにつき3種類あるが、各パワーアップを解放するのにもスキルポイントが必要。1作目ではスキルポイントが不足気味なので、試そうとも思わないパワーアップも多い。Rageシステムを売りにしたいのならこういうケチくさい仕様は止めてほしいと思ったり。

1~4キーのトリックスロットにセットしたスキルもRage発動は可能。

Van_industrialport

タワーディフェンス

ゲーム後半で唐突に始まるタワーディフェンスは不満が多い。トラップの説明がろくに無いし練習もほとんどできないので設置計画が建てづらい。自分も参加するタイプなので普通にプレイしているとトラップの効果を観察する余裕があまりないし。

繰り返しできるのなら良いがやり直しがきかないので、実績が獲りたかったらバックアップからセーブデータを戻すしかない(先に進めればよいのなら最終ウェーブのボスだけ倒せばOKっぽい)。

その他

ゲーム側で勝手にBackupフォルダを作って少し前のセーブデータを保存してくれるのはいいが、_2.savがどのタイミングで作成されたのかはタイムスタンプで推測するしかない。ま、自分で.savのコピーをしておくのが無難。というか、ここまでするならシングルプレイでオートセーブの仕様自体どうなんだろ?とか思ってしまいますわ。依頼を受けた瞬間とかポータルを使用したらいきなり別空間に飛ばされてクリアするまで出れないみたいな事が何度かあったし。


このデカブツの砲弾がねぇ……

こいつの砲弾がねぇ……

それにしても昨今の横長16:9、10モニタと見下ろし視点のDiablo型ゲームは相性がものすごく悪い。このゲームは飛び道具持ちの敵がプレイヤーに気づいたら画面外でも攻撃をしかけてくる。画面上下方向の視界が悪すぎるのと合わさって何ともツラい。見えない位置から大砲の弾が飛んできたりするので覚えてないと避けれない。

Van Helsing2にキャラの引き継ぎはできるようだが、3やFinal Cutは作り直しになる…と考えるとどこまでやりこむか悩む。


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