Vivaldi始めました&Adobe Flash対策

Vivaldiをサブのブラウザとして使い始めた。FireFoxのESRをメインで使用しているのだが、どんどん重くなる一方だったりアドオンの互換性やら何やらでいいかげん愛想が尽きかけてるのよ。

Google Chromeはインストール先が選べないというのが言語道断。一応ポータブル版もあるけれどアップデートがきてるかバージョン情報から確認できず自分でPortable Apps.comまで探しに行かにゃならんのが煩わしい。普通のフリーソフトならアップデートなんてさほど気にはしないのだが、昨今はブラウザの場合ちと物騒だし。

今のところVivaldiは単なるChromiumベースのブラウザでしかなくて将来性に期待というところか。起動はやたらと遅いが立ち上がってしまえばそこそこ快適。デザインも好みだしタブの縦置きができるのが嬉しい。

タブを開く毎にプロセスがどかどか立ち上がりメモリをバカ喰いするのはChromium系の宿命か。PCのメモリを16Gから8Gに減らしたのはまずかったかもしれない…。(追記:いつのバージョンからかタブにハイバネーション機能がついた。デフォ設定で長時間閲覧していないタブを自動で休止状態にするため、以前よりはメモリ使用量が抑えられた。offにしたい場合はflagsから)

現在はカスタマイズできない部分が多いが少しづつ改良されていくとは思う。以前はダウンロードフォルダの選択すらできなかったが、いつの間にか指定できるようになってたしね。マウスジェスチャーは早く変更可能になってほしいものだ。→1.2.470.11からジェスチャー変更可能に

 
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Vivaldiの細かい設定について

設定画面から設定できる項目は少ない。しかしFireFoxでのabout:config、Chromeでのchrome://flagsと同じくアドレスバーに『vivaldi://flags』と入力する事でかなりつっこんだ部分の設定を変更可能だ。(実はVivaldiでもchrome://flagsからいける。中身はchromeだから当然なのか?)

Vivaldi_flags

各項目に簡単な説明書きもあるのだが「これらの試験運用版は問題が発生する可能性があるため、ご利用の際には十分ご注意ください」の文言がある通りあくまで自己責任で。

先述したタブのハイバネーションはここでOFFにできる。タブの再読み込みがウザい場合はどうぞ。

VivaldiのFlash再生について

Adobe Flash Playerの再生もFireFoxより快適な感じ。ただ注意点があって、Vivaldi単体では再生がうまくできないケースがあるのだよね。

adobeflash

赤く囲ったリンク先からインストールする

どういう事かというと、現状ではセキュリティのためPPAPIの使用が推奨されているんだが「ツール」→「プラグインのページ」で確認すると現在のTechnical Preview4ではVivaldi本体ではNPAPI版のFlash Playerのみ対応。最新のSnapshot1.0.252.3にいたってはPPAPIもNPAPIも本体に内蔵されていないのでVivaldi単体ではFlashの再生不可だったりする訳ですわ。

Flashの再生をマトモにしたい場合はAdobeのダウンロードのページで「別のコンピュータの Flash Player が必要な場合」のリンク先からOSのバージョンとPPAPIを選択してダウンロード→インストールしないとダメなんですね。他のブラウザのためにFlashを既にインストールしてあってもです。自分の場合FF(32bit)で使うためにFlashはインストールしてあったけどVivaldi(32bit)では認識しませんでしたから。これ「別のコンピュータ」とかいうので紛らわしいけど「別のブラウザ」と捉えるべきなんですかね。

「そんなの面倒」とか「訳わからん」場合はChromeをインストールすればそちらに内蔵されたPPAPI版を自動で使ってくれるようです。その逆でChromeをアンインストールしちゃうとVivaldiでFlashが使えなくなるケースも有り得るので注意。まあFlashは別途インストールしておくのが無難です。Vivaldiのバージョンアップで使えなくなったなんて事もないしね。

(追記:1)VivaldiでFlashのダウンロードページを開いて「すでにインストールされて…」となっていない場合(他のブラウザ経由でFlashをインストールしていない)は普通にFlashをインストールしてもOKなようです。

(追記:2)Linux Mintに64bit版のVivaldiをインストールしたのですが、こちらは最初からPPAPI版が入っていました。ただし、インストール直後の状態だとFlashの必要なページを開こうとしても表示されず、例えばダークテーマだとタブ内が黒一色とかになります。しかもその後は他のタブや設定画面を開いても真っ黒になってしまうためVivaldiを再起動しないといけなくなるようです。
これを避けるためには事前に「拡張機能」からAdobe Flash Playerの「常に実行を許可する」にチェックを入れておく必要があります。

その他

Operaの中国企業売却だかでVivaldiに難民が集ってるみたいですな。でも今のところVivaldiはOpera12までと似てるブラウザって感じじゃないですよ、念の為。機能を再現するとか言ってたような気もするけれど、何時になるやらわかったもんじゃないです。

とりあえず試すなら64bit版はExperimental(試験中)なんで32bit版を推奨。それにマルチプロセスなんで64bitである事のメリットもあまりないと思うし。1つのプロセス(タブ)だけで2GB超えなんてそうそうないでしょ?メモリ消費量やFlashの安定性を考えたら32bit版のほうがむしろいいと思うんですがね。

その他→VivaldiでChromeの拡張機能『OneTab』使用


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