ASUS Xonar Essence ST レビュー

巷ではXonar Essence STX2が発売されたというのに旧型の話。

バカみたいな話だがXonar DXからのアップグレード。STXじゃないのはたまたま中古でSTが出てたから。一応、変換チップはさまないほうがいいかなーという意図もなくはない。シールドのトラの絵がマヤっぽくて好きなのよ、中国の遺跡からだそうだけどな! たぶん変化なくて「やっぱりねー」というオチだと予想してた。が、意外と変わるモンですな。

Chime of TIgerはマヤじゃなくて中国由来

Chime of TIgerはマヤじゃなくて中国由来

ドライバはUNi Xonar Driverを使用。ASUSのドライバより低遅延とか若干改良されてるっぽい。XPだと遅延低減効果はDPC Latency Checkerで確認できたが、Windows7だとあまり変わらない気がしなくもない。UIもXPで確認した時は軽くなってたかな。ASUSドライバのコンパネ開いてると妙にCPU使用率高かったんだよね。

音質はOPアンプが標準のNJM2114DDのままでもDXより全体的に良くなってる。言葉で説明してもうさんくさい用語の羅列にしかならないので止めときますわ。ヘッドホンやイヤホンのグレードを一つか二つ上げたぐらいの変化はある、とだけ。ヘッドホンを余裕で鳴らせるかわりにイヤホンでの使用では音量が凄い事に。Aulvana Airなんかだと音量10%ぐらいまで絞って丁度いいぐらい。

 
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3Dポジショナルオーディオについて

ドルビーヘッドホンを使わなくてもドライバ側でいちおう対応しているので音の方向の違いぐらいはなんとかわかります。ただ、ドルビーONにしたからといって劇的な効果があるかといわれたら?です。音の方向が明確じゃなくなる代わりに方向の移り変わりが自然になって反響が加わるぐらいかなぁ。違和感のほうが強いかもしらんですね。

あ、何故かEssenceのほうがDXより3D効果強めで音の方向の違いがわかりやすい。音質の向上が効いてるんかね。
GXは効果あるんだか何だか良くわからんです。EAX対応ゲームでONとOFFにした時で効果音などは確かに変わるんですが、どちらが聞こえ方として正しいともいえず…。不具合がでる時もあるみたいだからOFF推奨。

しかしまあ、なんですな。Win98時代のA3Dの足元にも及ばんというのは少し悲しいですわね。あっちは特にヘッドホンの種類は選ばず安物TV用ヘッドホンなんかでも音だけで動きを追えたりしたんだよなぁ。
※注意点
デフォルトのOPアンプNJM2114DDは発熱多め。AV100もサウンドチップとしては発熱高いかな?
フリーズやコンデンサの妊娠が心配なので夏はシールドを外したほうがいいかもしれない。私が買ったのは中古なんですが、シールド裏に電解液かガス噴いたとおぼしき跡がついてました。NJM2114のそばのコンデンサからのようです。

OPアンプ交換

+ドライバ(精密ドライバのほうが良い)でシールドを外し、ソケットから引っこ抜くだけ。乱暴にやっちゃダメ。専用の工具があるが、そこまでしなくてもいいんじゃないかな。ヘッドホンのみでの使用なら交換は2回路のOPアンプを2個だけでよい。銘柄はお好みで。掲示板なんかでもてはやされてるのは消費電力大とか発振しやすいのが多いかな。

私が試したのはアナログデバイセズばかりだしあまり参考にならんか…
二つとも夏でもシールド付けっ放しでOKなぐらい低発熱で安価。

OP275GPZ

  • 交換直後は2114と違いがあまりわからないが、高音は怪音波状態。何日か経てば収まる。
  • 一応は解像度↑音場↓な印象、音が硬い?
  • 適当に聞いてたら違いがわからないかも

ADA4075-2ARZ

  • OP275からのアナデバ指定の交換推奨品
  • DIP8じゃなくてSOICなので変換基盤に半田付けが必要。(安価だし簡単です)
  • OP275の音の響きと広がりが増加した感じ、こちらはすぐに違いがわかる
  • 変換基盤込みでも1ヶ200円ぐらい?OPA627とか買ってられまへんわ。コストパフォーマンス良すぎ、お気に入り

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